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やはり鉤刺は気難しい

 
鉤刺は曲者だと言われますが、やはり私には荷が重い。
今回のモデルは マミラリア属 ペレズデラロサエ です。
(名前からして 想像できそう)

P2180472.jpg
 撮影:2017.02.18

 幼苗を6個頂き そのうち
 こんな花が咲きました

 だが ここから どうしても
 大きくならない


P2040053.jpg
 根元からへしゃげたのが出たの
 で切ってみると 空洞がある

 こんな風に 救い難い程に

 空洞がない上部を接いで救出を
 試みたが あえなく失敗
 挿し木なんてとんでもない感じ
 だったから接いだのに


P7240026.jpg

 だったら 小さいうちに接ぎ木
 すればいいと意を決して
 


P8070015.jpg

 これの上部は失敗したのか
 見当たらない

 さすがに 鉤刺の逆さ接ぎは
 シャレにならないので順接ぎで


P7240036.jpg


 これは 直刺タイプ と言っても
 鉤刺の変種だから 難しいのは
 同じはず


 下部は逆さ接ぎしたが 失敗

 これで群生してくれるのを待つ


私の技量では接ぎ木でしか育てられないのだとすれば、それで満足するしかない。
いや 一向に構わない。
かつて、マミラリア属収集家の 当会現役顧問に尋ねたことがある。
陽炎のような鉤刺は買っては腐る!どう育てたらいいのかと。
答えは 「肥料を与えないこと」 だった。
そんなバカなと思っただけで お互い 苦笑におわったが、今さらながら そうなのかなあ。
そういえば自生地は肥料っ気がない痩せた土地に見える。(むろん行ったことは無い)



         性懲りもなく 鉤刺の薫晃殿
P7260082.jpg
 陽炎に似ているが 事典では
 マミラリア属ではなくて
 クラインジア属 とある

 いまのところ順調に育って
 仔を2つ出してきたが
 心配だなあ (o´Д`)=з


事典によると、中刺が赤いのが麗晃殿、同 黄色いのが薫晃殿、中刺が無いのが月光殿
のようです。
花が大きいので マミラリア属と分けたのか? 
ところが、さぼらん様のブログではマミラリア属になっていたのでコメントで質問したところ
複数の文献によると、どうもマミラリアに帰属したようです との返事をいただきました。
他にも、蓬莱宮のバルツチェラ属 琴糸丸のドリコテレ属 関白のポルフィリア属なども
マミラリア属に似ているが、大家属に吸収合併されているのかも。
あまりラベルを大切にしない私が、ことさら属にこだわる必要はなかったと反省。
やはり、こんな刺&こんな花でいいか。

事典:原色サボテン事典 (平成8年発行)
こんなことが多々あるから、日本カクタス企画社の 佐藤 勉 様に
改訂版を切望している私の声を届けて欲しい。



ふと夕陽を眺めたところ、こんな不気味な雲が湧いていた。
富士山のような高い山は存在しないのに。
昔はこれだけ暑いと必ずモクモクと入道雲が湧き立って 大粒の雨が涼をプレゼントして
くれたものですが、それとは程遠い 形&時間帯&方角。
さすがに 入道雲も熱中症でへたり込んでいるのかな
P7210035.jpg





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コメント

非公開コメント

No title

ガッテンさん
こんにちわ☀☀☀
連日連夜お厚うございます😅😅😅

サボテン君厚い日差しの中元気しています。
綾波君わ今頃は水やり控えたらいいですか??

有星類やヘェロさんの花わ頭部だけにつけるのですか?

Re: No title

Shigeo さん
今月は休会ですから 直接お伝えできませんね。
綾波は春以外 休眠している筈ですから灌水は不要です。
と言いたいところですが、当会長は「普通のサボテンと同じように育つ」と言ってました。
実際 数年でかなり大きくしています。
「これが綾波?しかも実生?」と言ったことがあります。
有星類は花園系の兜を除いて、フェロと共に蕾は頂部だけに付けます。
決して横からは出ません。