鶴巣丸が刺落ちしたぞー
テロカクタス属の鶴巣丸、当徳島県の鳴門市では ここ数年 コウノトリが電柱のてっぺんに
営巣しては幼鳥が巣立っていく。 兵庫県豊岡市の大勢の仲間の下へ遊びにいってるようだ。
徳島新聞には巣作りの写真がたびたび載って、下の写真に似ていたような。
座り心地は最悪だと思うのですが、針治療でもしながら殖やすのかな。
「ワイルドだろー とっても痛いんだぜー」 スギちゃんじゃなくて、松ちゃんでした。
花札等に描かれている鶴は松に
留まっているが 鶴は爪の形状
からして松には留まれないのだ
とか。
だから コウノトリが鶴として
描かれているらしい
古い刺が繊維状にほつれてきて
異彩を放つ こんな様子から
命名されたのではないのかな
その鶴巣丸
昨年植え替えて まだ根が充実
していない間に成長したせいか
刺落ちしてしまい 今年は花も
咲かない様子
鶴には座り心地が良くなった?
機嫌を損ねてしまったようだが
2年目の今年は いい刺が復活
してくれるのだろうか
やはり刺物の植え替えは難しい
ものだと再認識
落ちた刺が目立たなくなるのに
5年以上かかるだろうし
その期間に また刺落ちしたら
カンナ屑のようにほつれる刺は
鶴巣丸だけが持つ特徴だろうか
刺と言えば フェロカクタス属
昨年極太竜神木から接ぎ降した
この金冠竜 気に入っている
発根していればいいなとそっと
抜いてみると 2cm程の根が
5本
うち 1本は折れてしまったが
これでひと安心
あわてて戻したから写真はなし
極太竜神木は発根しづらいから
刺落ち&発根不可 も覚悟して
いた
そんなリスクがあっても これ
に接がないと 太い刺で偏平な
現地球みたいに育たないはず
気休め かもしれないが
球体が基部から腐らないよう
台を長めに切断して 浮かせて
定植した
--- 今咲いている花 ---
今年の 桃太郎は 個々の蕾の膨
らみが異なり いい開花写真が
撮れそうにないから せめて
一番花でも
撮影:4月7日
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