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鶴巣丸が刺落ちしたぞー

 
テロカクタス属の鶴巣丸、当徳島県の鳴門市では ここ数年 コウノトリが電柱のてっぺんに
営巣しては幼鳥が巣立っていく。 兵庫県豊岡市の大勢の仲間の下へ遊びにいってるようだ。
徳島新聞には巣作りの写真がたびたび載って、下の写真に似ていたような。
座り心地は最悪だと思うのですが、針治療でもしながら殖やすのかな。
「ワイルドだろー とっても痛いんだぜー」 スギちゃんじゃなくて、松ちゃんでした。

PA120133.jpg 花札等に描かれている鶴は松に
 留まっているが 鶴は爪の形状
 からして松には留まれないのだ
 とか。
 だから コウノトリが鶴として
 描かれているらしい

 古い刺が繊維状にほつれてきて
 異彩を放つ こんな様子から
 命名されたのではないのかな


P4060006.jpg その鶴巣丸
 昨年植え替えて まだ根が充実
 していない間に成長したせいか
 刺落ちしてしまい 今年は花も
 咲かない様子

 鶴には座り心地が良くなった?

 機嫌を損ねてしまったようだが
 2年目の今年は いい刺が復活
 してくれるのだろうか

P4060018.jpg
 やはり刺物の植え替えは難しい
 ものだと再認識
 落ちた刺が目立たなくなるのに
 5年以上かかるだろうし
 その期間に また刺落ちしたら

 カンナ屑のようにほつれる刺は
 鶴巣丸だけが持つ特徴だろうか





P4060020.jpg 刺と言えば フェロカクタス属
 昨年極太竜神木から接ぎ降した
 この金冠竜 気に入っている

 発根していればいいなとそっと
 抜いてみると 2cm程の根が
 5本
 うち 1本は折れてしまったが
 これでひと安心
 あわてて戻したから写真はなし


P4060022.jpg 極太竜神木は発根しづらいから
 刺落ち&発根不可 も覚悟して
 いた
 そんなリスクがあっても これ
 に接がないと 太い刺で偏平な
 現地球みたいに育たないはず
 気休め かもしれないが
 球体が基部から腐らないよう
 台を長めに切断して 浮かせて
 定植した




       --- 今咲いている花 ---
P4060053.jpg
 今年の 桃太郎は 個々の蕾の膨
 らみが異なり いい開花写真が
 撮れそうにないから せめて
 一番花でも

 撮影:4月7日






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