今月の例会報告

 
今月の例会は、通常の第2日曜日を変更して第3に。
参加者は14名
会長(高知カクタスクラブ顧問)から、高知県立牧野植物園で開催された
「サボテンと多肉植物展」 の結果報告とともに、感想を聞いた。
高知はサボテンが主体だから、多肉部門でお役にたてたことなど いろいろと。

来月の例会は、恒例の「焼肉納涼会」で希望者が昼食をとったあと、13:30から始めます。
8月は 暑いから休会。

処理済~P6170174


         --- 一鉢研究より ---

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 先ずは 私の実生苗から

 亀甲ヘキラン 1


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 亀甲ヘキラン 2



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 これは何? 大型金獅子?

 正解は 綾波モンスト でした

 花は咲かない


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 「葵のご紋だぞ 控えおろー」


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 これって珍しいの?


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 達筆うー

 ???


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 十二の巻 シリーズ 3体


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 天使の泪


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 アルマジロ


P6170184.jpg
 皇帝


P6170210.jpg



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 でかい!

 オブツーサでは通用しないから
 ダルマLED でどうか
 とか言ってた

 この会員は5鉢研究?


P6170204.jpgP6170202.jpg


P6170208.jpgP6170206.jpg


P6170212.jpg
 これは 栽培に失敗したので
 相談用に持参したとのこと

 にしては 重かったろうに



         --- 即売コーナーより ---

P6170217.jpg
 撮影しづらかったので
 この一枚に留めます

 今回は私もサボテン
 持ってきました

 ご希望もあって主に
 エキノプシス属です


当会では最近サボテンが人気で 持ち帰りは殆ど無く、多肉持参の会員は気の毒でした。



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今さらながら、私のキリン団扇接ぎ手法

 
これまで、キリン団扇接ぎについて たびたび紹介してきましたが、その免許皆伝版のつもりで
気合を入れて載せてみます。

実生をしていると、予期せぬ失敗に襲われることが多々あります。
実生1ヶ月あたりでキリンに接いで保険をかけるも良し、キリン接ぎで2年ほど育てた後
永久台木にして降ろすも良し。
5年ほど試行錯誤して辿りついた方法を、ここに紹介します。

P6050316.jpg


 若くて成長旺盛なキリン団扇の先端
 付近の 接ぎ穂と径が合う位置を中心
 に葉っぱを小刀で丁寧に外す
 (この辺の刺は柔らかいので
  刺さらない)

 灌水もたっぷり施しておく

 重しに耐えられるよう 支柱と銅線を
 使ってキリンを安定させておく

 2日ほど重しを載せておくから曲がら
 ないように直立させるのです


P6050315.jpg
 接ぎ穂の径に合った半割ストロー

 私が用意しているストローの径は
 4mm,6mm,8mm,10mm と多彩
 ですが 殆んど 4mmしか使いません

 あっ! 半割とは穂の径と自在に合わ
 せられるように ストローを縦方向に
 1か所切れ目を入れておくことです


P6050319.jpg
 穂を 消毒したカミソリで切断して


P6060011.jpg カミソリの刃はこんなふうに固定

 アクリル角棒に取付けネジ穴を2ヶ所
 穿孔してタップ切りしたが
 ホットボンドを使うのも簡単でいい

 エタノールをつけたキッチンペーパー
 で消毒

 使い捨てメスも試してみたが 切れ味
 は劣る

P6050321.jpg
 ピンセットを駆使して ストローを開
 いて穂を挿し込んで


P6050323.jpg
 キリンもカミソリでスパ!

 切断最後に表皮がめくれ易いので
 切り方に注意

 


P6050325.jpg

 ここでもピンセットを駆使して合体
 させる

 柔らかいからストローで傷を付けない
 ように そーっと

 ストローの角を落としておくのもいい


P6050327.jpg
 ストローを好位置まで下げて

 穂の頭をこれくらい露出させて

 必要なら 台と穂の切断面が平行に
 なる方向に回転させて

 穂と台の芯を正確に合わせて


P6050331.jpg
 重りを被せて圧着接ぎ完成
(2日くらいこのまま載せておく)

 この重りが乾燥防止にもなる

 穂と台の径が合致して 位置のずれも
 なければ成功率は80%くらい

 よく 維管束を合致させるために穂と
 台をずらすと書かれていますが 活着
 後穂が傾くのでやめたほうがいい
 それは 台と穂の径が合わない場合の
 苦肉の策としましょう


P6060065.jpg いろいろな重りを用意しています

 これは 友人女性に作ってもらったも
 ので帽子の部分はペンダント等を作る
 ときに使用する透明なレジンという液
 体を塗布して固めたそうで
 私が 透明カプセルを使っているのを
 手渡し その上からレジンで覆ったの
 もあるが 更に改善したそうです


P7050497.jpg
 これが カプセルを使ったものですが
 湿気ると変形するので使い捨て

 何かいい方法はないかと 手芸好きな
 友人に相談して作ってもらったのが
 上の写真

 帽子の部分は浅いほど使い勝手がいい



P6050333.jpg
 右上奥は置き接ぎ 上中央が圧着接ぎ

 いずれも活着していて穂に張りがあり
 ますが 失敗すると3日くらいで穂が
 衰弱するので分かり易い
 
 尚 台は成功するまで繰り返し使える

 生長を始めるまで意外に日数がかかり
 ますが 始めると その後の成長には目
 を見張るので用土を乾燥させないこと

 仔吹きすることも多いので それを袖
 に接げば( 特に希少種の場合は)
 思わぬご褒美をいただける 


圧着に耐えられない程の未熟な穂は、そっと置くだけの置き接ぎになるが、私の場合
成功率は40~70%くらい。
成功してはいるものの、その後の成長が芳しくないのが2割くらい出ますが、未練を残さず
廃棄したほうがいい。

【まとめ】
どうしてキリン団扇接ぎにこだわるのか?

・花が命の バラ丸 の場合
実生だと開花まで3年、しかも単頭でその後の成長も鈍い、当然花数も少ない。
接げば1年で開花し、群生になりやすく、降ろしてもその後の成長がいい。

・刺が命のフェロカクタス属の場合
王冠竜,巨鷲玉は別にして、実生だと 5年目あたりから何かしらの成長障害がおきてしまう。
長年育てても 刺が命だからそれでおしまい。
標本球を購入しても、刺落ちさせてしまうことがほとんど。
接げば1年でゴルフボール大になり、降ろしても変わりなく成長を続ける。
おそらく永久台木になるから、気難しいフェロの根みたいに拗れないであろう。
経験が浅いから言い切れないが、実生4年弱の日の出丸は全て(15本)順調。

要するに、私の年齢からして 短期間で大きく育てたいのです。

だったら、袖ヶ浦とか竜神木のほうがいいのではないか。
キリンに接げる径は 鉛筆より細いのに限られるから それ以上になると そうしている。
品種にもよるが、降ろしてからの成長は 案外キリンの方がいいと実感している。
硬くて長い根が疎らに伸びるから、根詰まりし難いうえ、細いから 見た目 実生苗と見分けが
つかない。
更に 運よく 穂から実根が出ると 元気倍増と言うこともになる。

そんな訳で、試行錯誤しながら 興味深々 継続しています。








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今年も咲いた ロビの大輪

 
ロビビア属のオブレパンダ(入手名)が咲いた。
この属にしては大輪で、プシスに似ているが 体形はロビビアそのもの。

P6120024.jpg
 朝咲いて夕方には萎れ
 る

 森進一の歌
 「ゆうすげの恋」
 ♪夜に咲いて朝に散る♪
 よりは いいか


P6120027 (1)
 裏から見るとプシス花


P6120041.jpg
 花があまりにも短命だ
 からソエレンプシスと
 交配してみた


P6120046.jpg
 交配が成功すればどん
 な花が見られるのか


P6120033.jpg
 対照的に小花の紅籠が
 咲いてたのでついでに

 白花の花籠より姿は
 小粒だが花は大きい

 このように仔吹きが激
 しいのとそうでもない
 のとがある

 キリン団扇の根で育て
 てみたくなった


P6150060.jpg
 その花籠

 自分のブログを確認し
 て 温室に入って 急遽
 撮影して編集した




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いい刺をした 3鉢が目に留まった

 
温室に入ってサボテンを眺めていると、ふと目につく刺物があった。
やっぱり、刺はいいなあ と 我が家の写真館に運び込まれた。

P5290059.jpg
 フェロカクタス属
 白鳥

 鯱頭の白刺をこう呼ぶ


P5290065.jpg
 これが まったく記憶に
 ない

 いつから うちに居る?

 今のところ 野良サボの
 ギムノカリキューム属
 とりあえず 黄刺新天地
 とでも呼ぶことにする

 それにしても いい刺だ
 なあ


P6100083.jpg
 ギムノカリキューム属
 凄装玉
 (せいそうぎょく?)
 すさまじい よそおいの
 たま

 いい名前をもらったな





P5290087.jpg
 同日 咲いていたので
 パチリ っと

 テロカクタス属
 ピカラー


P5290085.jpg
 これは露地栽培だから
 姿は汚いが けな気に
 咲いていた
 エキノケレウス属の
 名無し
 桃太郎の小花って感じ


私を虜にしたサボテン 刺と花 でした。



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今年の歩道沿いのプシス達は

 
我が家は、150軒余りの小高い団地の入り口付近に位置している。
その立地上 歩道沿いに植えたプシスの派手な花は、多くの人たちの目に留まります。
なのに、簡単な筈のプシスの花園が 6年の年月を費やしても、未だ思うように完成しない。
成長旺盛な個体は2割くらい (;´ρ`) グッタリ 花色も変化に乏しい こんな筈でなかった。
理想を言っても 腕が伴わない はがゆい現実、今年の出来はこんな具合です といった程度
ですが ご覧になってください。

P6040222.jpg
 白と黄色の花が不足しています

 過去の記事に書いたように 咲
 いた花の色を塗ったラベルを
 挿してバランスをとろう思って
 いるところです
 自論ですがプシスは名前より花
 の色ですから

 刺を避けながら 除草&落ち葉
 拾い 手間がかかるんだけどな

 刺無大型団扇に接げば 管理が
 楽で 成長も旺盛だから もっと
 群開が期待できると思うが バ
 イラスとカイガラに悩まされる
 だろうしな


P6040223.jpg
 今までポツポツ咲いていました
 が どうやら これがピークみた
 い

 向かいの喫茶店のお客さん数人
 がスマホを向けていました
 が 去年よりだいぶ出来が悪い

 黄色が淋しく一輪

 鉢植えより地植えの方が簡単で
 生長も良いものと思っていたが
 そうでもないみたい

 鉢に根が充満しては新しい土に
 植え替える方がいい気がする
 (泣き言を言うな!`Д´)


P6040230.jpg
 気を取り直して
 目立った花を近景で


P6040228.jpg
 

 来年に向けて 今秋にでも何か
 工夫してみよう


P5280007.jpg


 これが 不要になったラベルに
 アクリル絵具で花色を着色した
 もの

 似た色がなければその場で調合
 するが こんな紫色は出しにく
 い


P6050308.jpg



 傍らで咲いていた鉢植えの これぞ
 サボテン という花

 私の絵画候補にとっておこう


P6050311.jpg
 仔が出ないまま大きくなり過ぎたので
 頭部を切リ取った袖接ぎ

 無理矢理 群生株に仕立てる




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